
散文とブルース Vol.4
昔のあの曲
20年前とか10年前に聴いていた曲を掘り返して聴いている。
懐かしい!まだ変わらずこの曲が好きだ!って嬉しくなる。
でも待てよ。自分があの頃から全然変わっていないんじゃないか。
と何も成長していないような気がしてなんとも言えない気持ちになる。
でも、あの頃と変わっていない。という嬉しさもある。
多分成長していないとかじゃなくて、人間の核にあるものはそう簡単に変わらない。
変わろうとしたって変わらない。変わろうとしなくたって良い。
どこまでも気ままに進んでいこう。
Vlogはいいぞー
一年前くらいに自分の生活の動画を撮って、VlogとしてYouTubeで発信していた。
今はやってないけど、やる意味は凄いあったと思う。
良いこと / 悪いことでいうとこんな感じ。
メリット
- 自分の露出に慣れる。寝起きから晒しているので、もうどう見られようとよくなってくる。
- 客観的に生活を見れる。ダラダラしなくなる。
- 思い出が映像として鮮明に残る。楽しかった記憶が定着する
デメリット
- 作るのに時間がかかる
- 常に撮影するので、なんだかんだで"今"に集中できない
- スマホが常に身近にある状況になる
総じて、自分にフォーカスする練習になる。
別にVlogを発信しようと誰も気にしてないし、どう見られるかもどうでも良い。
どんどん好きなことをやっていこう!っていう気持ちになる。
Blogはいいぞー
日々生まれていくる思考や、おすすめのものをBlogとして書きはじめて少し経つが、Blogはいいぞー。
中にあるものを外に吐き出す癖が出来る。誰にも読まれなくたって良い。
書くこと自体から恩恵を受け取っている。
そして、自分の好きなものの記録を残せる。
よく会話の中で「好きな映画は?」「好きな小説は?」みたいな会話になったりする時に、本当に色々好きな作品がありすぎて思い出せない!!みたいな時がある。
だから、ここに残す。
好きなことを発信すると、それを同じように好きな人が集まってくる。共有できる。それも楽しい。
最近は、この作品良かったよなあとか懐かしさと共に振り返りながらブログを書くことを楽しんでいます。
習慣を続ける思わぬメリット
最近は自分が開発したENJOY ROUTINEを使って毎日良習慣を続けることができている。
習慣自体から得られる効果もあるんだが、続けることによる"意志力"が鍛えられている気がする。
「自分が決めたことを毎日ちゃんとやる」力。
習慣を続けるって本当大変だ。地味だし。
筋トレとかはましてやきついし、「今日は疲れたし良いや」ってなってしまいがちだと思う。
でも最近は、そんなだるさを跳ね除けて毎日習慣を続けられてる。
意志力が鍛えられているようです。
自立について考えてみる
ABEMA PRIMEで「自立するために一人暮らしは必要?」というテーマがあった。
"自立"と聞くと以下の二つが一般的なイメージだと思う。
生活・・・身の回りの生活を一通り自分でできる(料理・洗濯・掃除など)
経済・・・自分が働いて得たお金で生活を続けていく
つまり、"たとえ一人で暮らしていても生きていける"力。
これらを身につけるには、定義上一人暮らしの経験は必要。
ただし、これらも大事だけど"精神的自立"が一番大事だと思う。
自分は何が好きで、何が嫌いでという自己理解が合って、自分の機嫌を自分で取れる力。
これがないとどんなに経済力と生活力があっても、自立とは言えないのでは。
例えば、経済力も生活力もある人がいたとして、生活は続けていけるけど日々のストレスで常に不機嫌。
家族や友人など、周りにイライラをぶつける日々。直接ではなくともどこかにそのストレスをぶつけているとする。
そのマイナスな力は、周りにマイナスの伝播を与える。これを自立と言えるだろうか。
自分のストレスを管理して、プラスの力を周りに伝播させる。そういう暮らしを自分でコントロールする。
これが出来て初めて"自立"と言えるのではないかと感じたと思う反面、それが難しいんだなあ。みつを。